マジョリカ実験ブログ
富山 塾 小学生
2019.09.17 (Tue)
3年生の授業

今年度の授業から 3年生の今

富山 塾 小学生

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3年生の中心観察植物を、ホウセンカにしています。

1 夏の間に短期で大きくなり、育てやすい。

(やや日陰を好み、土質をあまり選ばない。)

2 種が丸く、他の種子の大きさや形の基準になる。

へその有無も確認しやすい。

3 育て方により、徒長しやすく、つぼみ、花、実を同時に観察比較できる。

4 つぼみと実が似通った形であり、比較観察の力が向上できる。

5 実がはじける面白さが、子孫を残すための植物の工夫としてとらえやすい。

6 爪染めなど、遊びに使える。

7 こぼれ種から秋に発芽した芽の育ちから、4年生の季節と生き物の関係に目を向けることができ、子どもの問題を解決する学びん連続性を持つことができる。

8 葉が多く茂り、全て、日光を受けやすくなっていることを観察できる。そのため、高学年の光合成の学習の先行経験になる。

このように優れた教材ですが、ホウセンカだけを育てると、「ホウセンカ」の学習になってしまいます。植物概念を育てるために、いろいろな植物を育て、比較し、共通性をみつけることが必要になります。

そこで、3年生が希望した以下の植物も、花壇で育てています。

ワタ ヒャクニチソウ(小型タイプ)千日紅 西洋アサガオ ユウガオ フウセンカズラ コスモス

今年は、ヨトウムシに茎を切られましたが、どの花も無事に咲きました。

特に、ホウセンカは、写真のように110㎝を超え、MJS.新記録を更新しました。

2mmほどの種から驚くべき成長です。

今後は、いつまで、どこまで伸びるのかを観察するとともに、「いくつの葉が作られたのか」「いくつの種ができたのか」を調べます。

算数の大きな数の活用編です。

さて、今年は何個でしょうか。

ちなみに、MJS.開校以来、2000個以上の種、400枚以上の葉の記録があります。

マジョリカのホウセンカの最長記録は、今から、16年前の125cmです。

(多分日本記録?)